来年の干支の代わりにはなりませんかね。
天王寺のブチハイエナさん(^^;。
実は私は長い間ハイエナはイヌ科の動物だと思っていたのですが、
食肉目ハイエナ科という独立した種類になるのだそうです。
ハイエナと言えば他の肉食獣の食べ残しをあさる生き物として
有名なのですが、このブチハイエナという種類のハイエナは
家族単位でのグループでヌーやシマウマなど狩る方が多いそうです。
また獲物の横取りもハイエナの捕った獲物をライオンが横取りする事も
かなり多いのだとか。
スカベンジャー(掃除屋)のイメージが強すぎるんでしょうけれどね。
※シマハイエナやカッショクハイエナは死肉を食べる方が多いそうです。
ブチハイエナのグループはメスがリーダーとなります。
子育てなども協力して行われるそうです。
メスは子供が極小さいうちは巣穴で育てるようです。
天王寺動物園のブチハイエナさんも親子なんですが、もう子供さんも
大きいので一見するとどっちが親なのか悩みます(^^;。
更にハイエナ……特にブチハイエナは生殖器での雌雄判別が
非常に難しい生き物なので、子供の頃からずっと息子さんを見てないと
分りにくいかもです(^^;。
で、この写真はお母さん……なんだろうか(汗)?<違うかも
撮影者:1000
撮影日:2005/12/03
撮影機種:EOS-KissデジタルN